「LED×魚釣り」で夏祭り気分を楽しみたい!

生活実験室

暮らしをもっと楽しくするためのあれやこれやを西千葉工作室のスタッフが試してみる『生活実験室』。今回は、ピカピカフィッシングをつくってみました。

「今年はお祭が軒並み中止・・・。それでもどうにか夏祭気分を味わいたい!」というスタッフの一声で早速実験スタート。

祭といえば屋台、屋台といえばゲーム。今回はLEDライトでカラフルに光る水中に、3Dプリンタで出力した海の生きものを泳がせて釣りをするゲームをつくります!

必要な素材

<タライ> ※今回は直径60cmのものを使用します
・水流ポンプ
・水中LEDライト
・3Dプリンタで出力した海の生きもの
・養生テープ

<釣竿>
・丸棒 φ10mm
・テグス
・Jの字に曲げた針金

材料費

¥5,000 程度

かかった時間

制作時間:30分程度

\ドキドキ!ワクワク!実験スタート/

1.養生テープでタライの底に水流ポンプをくっつける 
※水がうまく流れるように適宜ポンプの角度を調整する

2.タライの底に螺旋状に水中LEDをくっつける

3.タライに水を張る

4.3Dプリンタで海の生きものを出力する

5.3Dプリンタで出力した海の生きものにJの字に曲げた針金を取り付けて釣り用に加工する

6.生きものを投入する

7.水流ポンプとLEDのスイッチをON!

8.ぐるぐる回っている魚を釣って楽しむ

アイデアから動き出す、あそびのDIY!

ピカピカ光るLEDがお祭りの雰囲気を醸し出してくれてテンションが上がります!上達するとホイホイ釣れてしまうので、釣竿の針金を絶妙な曲げ具合にするのがポイントかもしれません。

「こうしてみたい!」って、ムクムク楽しいアイデアが浮かんだら、ぜひ西千葉工作室にお越しください。

そもそもこれってつくれるのかな?とか。つくりたいものは決まったけれど、材料はどんなものを揃えたらいいの?とか。アイデアはあるけど何から始めたらいいかわからない、なんて時もありますよね。
そんな時は『なんでも工作相談室』がおすすめです!

西千葉工作室のスペシャルスタッフたちが、いろんなジャンルのものづくりの相談にのります。木工、ミシン、デジタル工作、レザークラフト、そもそもジャンルもわからない!などなど、ご相談いただけます。

このイベントに関わったスタッフ

近藤 嘉男

ものづくりをこよなく愛する、西千葉工作室のお父さん的存在。ソニー(株)にてビデオカメラレコーダをはじめとする機器・電子楽器・ ロボットハンド等の研究開発に携わった経験から、豊富な技術と知識をもつ。

高橋 鈴佳

スタッフとお客さんを面白がりながらお店をつくる人。ものづくりの場が人の暮らしとまちにどんな広がりを生み出せるか実験中。休日は安宿と銭湯をフィールドワークしています。